小さき花を、
めでるように
冬の長い山陰の山あいで、
春を待つ小さな花たち。
みたき園の周辺でも、
雪どけから間もなく、
可憐な山野草を
見ることができます。
急いでいると
見逃してしまいそうな花は、
足をとめて見やれば
どれもかわいらしく、
小さくともいのちの強さを
宿しています。
園内に絶やすことなく
活けている花たちも、
山からのいただきものです。
こころに描く
ふるさとのような場所に、
おむかえしたい。
だから、
お掃除も下ごしらえも
盛りつけも、
「小さき花を、めでるように」
こころと手を動かします。
みたき園が、
五十年間大切にしてきたことです。
みたき園について
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みたき園の自慢 其の一
みたき園には、
「ゆっくり」の、ごちそう
手をかけてお作りする料理のほかにも、
自慢のごちそうがあります。
山からの水と空気。
鳥の声、せせらぎ。
歳月を刻む茅葺き屋根、囲炉裏。
どうかここでは、
「ゆっくり」のごちそうを、
味わってください。 -
みたき園の自慢 其の二
山菜が賑やかな山の春。
季節の楽しみ
桜の花の羊羹もお出しします。
夏は涼をとりにお出かけください。
川床のお席が人気です。
紅葉に染まる秋は、
最もみたき園らしい季節です。
ぜひ園内をお散歩して、
季節を五感で味わってください。
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みたき園の自慢 其の三
大ベテランから新入りさんまで、
笑顔でおむかえ
働く人の笑顔もまた、
みたき園の自慢です。
長年地元に愛着を持つ人、
この土地やみたき園が好きと、
あらたに仲間になってくれた人。
それぞれにとっておきの笑顔で、
おひとりおひとりおむかえします。
みたき園には、母屋である「草屋」、テーブル席もある「かずら」のほか、
それぞれに個性ある計6つのお食事処と、川床席、赤毛氈(もうせん)のお席、それから、カフェ「クインス」があります。
敷地内は、川音を聞きながら、15分ほどゆるりとお散歩していただける広さです。
営業時間について
4月1日より12月第1日曜日まで営業(冬期休業)
営業時間:10時半〜16時(お食事は11時半〜14時)
2020年より、定休日を原則火曜日と水曜日とさせていただきます。※下記カレンダーをご確認ください。
夏季営業時のお食事のご予約、ふるさと便のご注文は通年承っております。
ご予約・お問い合わせ
・電話:0858-75-3665/FAX:0858-75-3732(法人のお客様専用)
アクセス
※ 2023年4月1日より、みたき園の最寄り駅の智頭駅、恋山形駅からの公共交通機関(バス、電車、タクシー)は廃止されました。
お車で
鳥取空港、鳥取駅から1時間弱です。姫路・神戸・大阪方面からは、中国道佐用インター下り、姫路鳥取道(無料区間)佐用から「智頭南インターチェンジ」※下車。国道373を走り、郷原の信号をあしづ渓谷へ右折してください。
※「智頭南インターチェンジ」は、鳥取方面からは下りられません、鳥取方面からは、智頭インターチェンジで下車。
電車で(智頭駅まで)
智頭駅まで、東京、大阪方面から新幹線をご利用の場合、姫路で「スーパーはくと」に乗り換えるのが便利です(姫路から65分)。
レンタカーで(智頭町駅から)
智頭石油のガソリンスタンドでレンタカーを借りられます。レンタカーのお問い合わせ、ご予約は智頭石油のホームページopen_in_newからお願いいたします。
共助交通で(智頭町駅から)
地域住民の自家用車を活用した有償の乗合タクシーです。智頭町観光協会open_in_newでお手続きいただてからご利用ください。
ごあいさつ
山々のみどり、川流れの音、土のにおい・・・
少し忘れた昔の日本のいなかのたたづまい。
手づくりのあたたかさが残る自然の恵みの中で
いやされながらくらしています。
どうぞみどりの森の中へお出かけ下さい。
お待ち申しています。
みたき園 園主